クラウド型エンドポイントセキュリティ(EPSecurity)

概要

エンドポイントのマルウェア対策サービス

パターンマッチング型ではなく、クラウド上の脅威インテリジェンスを活用した次世代型マルウェア対策サービスです。
エンドポイントをフルクラウド型のマルウェア検知の仕組みで保護します。
また、管理者の負荷を軽減する統合管理コンソールの機能や、有事の時の適切な初動をサポートするセキュリティデスクサービスも提供します。

対象のお客さま

こんな方から選ばれています

・新種や未知のマルウェアや標的型攻撃への備えを持っておきたい
・標的型攻撃への対応策がわからない
・いまのマルウェア対策で万全か不安
・万が一感染した場合の情報漏洩対策も持っておきたい

利用シーン

エンドポイントにも管理者にも 負担のかからないセキュリティ対策を行いたい。

本サービスでは、パターンファイルは利用しないため、パターンファイルの最新状態管理が不要です。端末に導入するエージェントソフトウェアのバージョンアップおよび統合管理コンソールはクラウドサービスとして実施・提供されるため、環境準備や管理含め管理者の負荷を大幅に軽減します。オプションサービスとして、適切な初動対応をサポートするセキュリティサービスデスクを提供しており、マルウェアの通知設定やホワイト判定設定、個別の月次レポート作成やマルウェア検知時の電話連絡など、より質の高いエンドポイントセキュリティ運用をサポートします。

主な機能

動作が軽く、業務効率を妨げません

ウイルスなどの特徴を記録したパターンファイルとの比較によるマルウェア検出ではなく、ファイルハッシュ値を算出し、リアルタイムに収集分析されたクラウド上の脅威インテリジェンスと照合する方式のため、エンドポイントに負荷がかかりません。

未知の脅威を前提とした判定基準と自動修復機能

新種・亜種など、ファイルスキャンでは白・黒判定できなかった未知の実行ファイルについては「グレー判定」(=モニタリング対象)とし、そのファイルが行う変更をすべてジャーナリングログとして記録。怪しい振る舞いを検知次第、黒判定に切り替え、一切の挙動をブロックします。
ロールバック機能により当該マルウェアが改変した内容をグレー判定前の正常な状態へ自動修復します。

利用者・管理者に負担をかけない工夫

パターンマッチング型ではないため、利用者、管理者ともにパターンファイルの更新管理などの負担から解放されます。
また、管理サーバはSaaS型で提供されるフルクラウド型のため、別途サーバ運用管理コストがかかりません。

セキュリティサービスデスクで万が一の時も安心

長年のアウトソーシングの実績で培ったノウハウを活かし、適切な初動対応をサポートするセキュリティサービスデスクを提供します。マルウェアの通知設定やホワイト判定設定、個別の月次レポート作成やマルウェア検知時の電話連絡など、より質の高いエンドポイントセキュリティの運用をサポートします。

導入も迅速に

まずは30日間の無償評価ライセンスをお試しください。

クラウド型エンドポイントセキュリティ(EPSecurity)の効果をご確認いただける、無償ライセンスを提供しています。
業務アプリケーションへの動作影響リスクを軽減させるため、本番導入前に必ずご利用ください。


●評価ライセンス数   :10
●評価期間       :30日間
●インストールマニュアル:あり
●問合せサポート    :あり