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十六コンピュータサービス株式会社様

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基幹サービスをクラウド化
クラウド、SI、ネットワークを一気通貫で提供する
インテックを採用

 サイバー攻撃は日増しに悪質化し、すべての企業や団体の脅威となっている。すでに自助努力の限界をはるかに超え、多くの企業が頼りとしているのが安全・安心なデータセンターをベースとしたクラウドの活用だ。十六銀行のグループ企業である十六コンピュータサービスでは、自動集金サービス「JCSネット」の「Web受付システム」を、インテックがリソース管理業務を代行するマネージドクラウドサービス「EINS/SPS Managed」、データ・バックアップリカバリーサービス「EINS/BRS」、ネットワークサービス「EINS/MOW DCAN」に移行した。採用の理由には、クラウドはもちろん、ネットワークも含めた設計・構築・運用まで一貫して提供するインテックの企業姿勢があった。優れたSEが窓口となり、スムーズに移行できたと高く評価されている。

導入サービス

クラウドサービス
EINS/SPS Managed EINS/BRS
ネットワークサービス EINS/MOW DCAN
データセンター EINS/VDC
十六コンピュータサービス株式会社様

十六コンピュータサービス株式会社
設立:1985年 資本金:2億4,500万円
本社所在地:岐阜県岐阜市神田町7-12 十六ビル4階

「お客さまは24時間365日のサービスを求めます。セキュリティの維持とダウンタイム最小化にクラウドは不可欠になっています」

十六銀行のグループ企業

自動集金サービス「JCSネット」を提供

貴社についてご紹介ください。

 設立は1985年です。岐阜県を拠点とする地方銀行、十六銀行の口座振替部門が独立し、翌年の86年から自動集金サービス「JCSネット」の提供を開始しました。
 「JCSネット」は、一般企業(委託者)のお客さま(預金者)からの集金を代行するサービスです。ガスや電気などの光熱費は銀行引落しが一般的ですが、この様な仕組みを一般の企業、たとえば塾や新聞販売代理店が構築するのは手間のかかることです。だからといって新聞の配達担当が月末に集金にいくのは大変な労力となりますし、塾の月謝を子供に持たせることに不安を抱く親もいます。そこで、当社が金融機関からの引落しを代行するわけです。これにより、委託者は集金に時間をとられることなく、本業に専念できます。

「JCSネット」の仕組みを教えてください。

 委託先から引落しリストをいただいて、そのお客さまの口座から代行して引落しをします。口座は十六銀行に限らず、他の銀行や信用金庫、その他あらゆる金融機関からの引落しに対応します。今では類似したサービスを提供する業者が多くなっていますが、当社が草分けです。開始当時は多くの金融機関から注目され、見学者も多かったと聞いています。
 今では委託先は4,500社に及び、その月間処理数は約50万件以上です。岐阜市の人口は約40万人なので、この件数の大きさを理解いただけるかと思います。

インターネットによる引落しデータ受け渡し

24時間365日のサービスが課題に

インターネット利用の背景には何がありましたか?

 サービス開始当初は帳票で引落しリストを受け取っていました。まだ80年代のことです。委託者から引落しに必要な口座などを記入した帳票をお預かりし、それを当社がパンチ入力して、引落しデータを金融機関に受け渡していました。
 これが、通信技術の進化によりエレクトロニックバンキングに代わっていきます。さらに、インターネットの普及に伴い、当社が「Web受付システム」を開発した結果、多くの委託者がインターネトを介して、引落しデータを転送してくれるようになりました。
 電子データで受渡しすることで、効率性や正確性が向上すると同時にサービスのスピード化につながります。帳票でのやり取りでは1カ月ほどの時間を要していましたが、インターネットでは大幅な短縮が可能となります。
 また、委託者への浸透やサービス向上を推進するために、当社で開発した引落しデータ作成用アプリケーションを無料で提供しています。これもあって、多くの企業に「JCSネット」を採用していただけるようになりました。

クラウドに移行する課題は何だったのでしょうか?

 安定したサービスの提供です。インターネットを利用したサービスは24時間365日利用できることが当たり前です。クラウド利用以前、当社ではオフィスビルにマシンルームを設けシステムの運用をしていました。普通のオフィスビルのため法定点検などで定期的な停電があり、システム停止せざるを得ませんでした。これにより「引落しデータを送信したいのにエラーで受け取ってもらえない」などのクレームが発生していました。
 システムの更改などでサービスが停止する際は、事前に委託者に通知していました。しかし、4,500社すべての委託者にご了承いただけるわけではありません。もちろん、システム障害も避けられません。ダウンタイムなしでいかにサービスを提供できるかが大きな課題となりました。

クラウドの可能性に注目

—気通貫のインテックの魅力を認める

インテックを知ったのはいつのことでしょうか?

 2014年初めに十六銀行のホームページの更改があり、この時にインテックから提案を受けたことがきっかけです。
 インテックは首都圏、関西、北陸の3地域のデータセンターをベースにしたクラウドサービスを提供しています。クラウドを利用するとなるとクラウド事業者とは別の事業者(クラウドインテグレータ)が間に入り、クラウドの導入支援などを行いますが、インテックは違います。インテックはクラウド事業者でありクラウドインテグレータでもあります。さらに、クラウドと接続する閉域網のネットワークサービス「EINS/MOW DCAN」も提供します。
 インテックはクラウド、ネットワーク、SIすべてを一気通貫で提供できる魅力のある企業と感じました。

セキュリティについてもう少しお聞かせください。

 すでに、1企業が自前でセキュリティ体制を完備するのは限界になっていると思います。サイバー攻撃の手口は日増しに巧妙化し、その数も増えています。完全な防御は不可能です。とりわけ、当社は銀行グループなので、標的にされやすいという一面があります。外部の攻撃から守るには、物理的にも論理的にも高いセキュリティレベルを持つクラウドを利用するべきと思いました。
 一方で自由度の高いハウジングという手段も検討しましたが、インフラの運用をベンダーにまかせられるクラウドの方が魅力的でした。

その後の経緯を教えてください。

 「JCSネット」の「Web受付システム」の更改時期が迫ったのは2015年になってからです。当初は自社マシンルームにある自前の設備へのリプレイスも検討しましたが、堅牢なデータセンターで稼働するクラウドサービスの利用がベストと判断しました。特に、インテックのデータセンターのファシリティ、クラウドサービスの品質、技術者の信頼性は卓越していたため、「ENS/SPS Man­aged」を採用することにしました。

導入前導入後

富山DCを選択

バックアップも実施

クラウドを提供する3カ所のデータセンターのうち富山を選んでいますが……。

 一番の決め手となったのは、その立地です。地震の少ない地域ですので、安心して利用できると思いました。当初は岐阜に近くすぐに駆けつけることのできる立地を条件にすべきかとも考えましたが、実際にデータセンターに行く必要は全くありませんでした。自社のマシンルームとクラウド間は、閉域網の「EINS/MOW DCAN」でシームレスに接続されているので、クラウド環境はマシンルームの延長線上にあるという感覚です。

バックアップも実施していますが、いかがでしょうか?

 とても助かっています。インテックを選んだ理由の一つがデータ・バックアップサービス「EINS/BRS」も提供していることでした。
 これまでも機器障害に備え、自社のマシンルーム内でバックアップを取得していました。「EINS/BRS」は首都圏、関西、北陸の3地域のデータセンターからバックアップ先を選択でき、障害だけでなくBCP対策の一環として遠隔地にバックアップを取得できるのが魅力です。

構築の印象があればお聞かせください。

 インテックに「おまかせ」することで、想定していた移行負荷に比べ大幅に軽減できました。
 インテックはクラウドを提供するだけでなく、当社が担当するインフラ部分も含めSIを引き受けてくれました。
 当初予定になかった関連会社のホームージ用のサーバ追加など、多くの追加要望が発生しましたが、難色を示すことなく完璧に対応していただきました。
 それに加え、TODOリストを作成していただいたことにより、当社の作業も極めてスムーズに進みました。ここまで支援いただけるのかと本当に驚きました。
 2015年6月から4ヵ月という短期間でシステム構築をしていただき、予定通り10月には移行が完了し本番稼働しました。インテックの柔軟性や技術力には感謝しています。

ダウンタイム"0"を実現

社内リソースの有効活用が可能に

「EINS/SPS Managed」を導入して得られた効果には何がありましたか?

 まずはダウンタイムが"0"になったということです。
 塾のように終業が深夜になる委託者が多く、その時間帯にシステムトラブルが発生しても、当社で対応することができませんでした。また定期メンテナンスなどで長時間システムが停止すると委託者に多大な迷惑をかけることになります。
 しかし、インテックのクラウドではすべてのコンポーネントが冗長化されています。そのため、システムのダウンタイムが無くなりました。これによって、システム停止による苦情は一切無くなりお客さま満足度が向上したと思います。
 また、これまでトラブル対応のために休日出勤することが避けられす、予定していたプロジェクトの遂行が困難になるなど影響が出ることがありましたが、システムの移行後は突発的な休日出勤が全く無くなりました。

セキュリティに関してはいかがでしょうか?

 移行してすぐにDNSサーバの脆弱性が指摘されました。これについてもインテックから情報提供されたことで即座に対応することができました。構築して引き渡したら終りということではなく、常にお客さまのシステムのことを考えて行動されていると感じました。

基幹システムの移行も構想

グループ会社もクラウドの利用を検討

今後の展開をお聞かせいただけますでしょうか?

 当社は「JCSネット」のみならずグループ各社のシステムインフラ構築・管理や、ホームページの運用を代行しています。それらも順次、クラウドに預けるべきではないかと検討しています。オフィスビル内のマシンルームでは定期点検などで、どうしてもダウンタイムが発生します。しかし、優れたクラウドであればこのようなことはありません。運用管理者の負担を大幅に軽減することができます。

クラウドに不安を感じているお客さまもいらっしゃいますが、アドバイスをいただけますでしょうか?

 銀行などの金融機関では、クラウドに不信感を抱く方も多いかと思います。確かに数年前まではそうでした。しかしながら、すでに時代が変わっています。自社オフィスビル内に安心してサーバを置いておける時代ではなくなりました。
 餅は餅屋であると言われるように専門的な知識を持った事業者におまかせする時代になっています。自社社員だけでは24時間365日の運用はできません。かといって、利用者は当然24時間365日サービスを利用できるものと考えています。クラウドを活用していくことでシステムの運用負荷を軽減し、自社でなければできない業務に集中するべきだと思います。この点、インテックは優れたクラウドを提供しているだけでなく、SIや運用、ネットワークにも対応しています。大変信頼できるビジネスパートナーであると思います。今後も期待しています。

掲載内容は、2016年3月現在のものです。

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