東京第2DC

最大12kVA/ラックの高集積対応が可能なデータセンター

1.特長

FEATURES

最大12kVA/ラックの高集積対応が可能な高機能データセンターです。最新鋭の設備による万全の入退室管理を実施しているのをはじめ、完全外気冷房システムを採用しています。

①アクセス至便なロケーション

・災害時第一次交通規制区域外でありながら、東京駅からもアクセスしやすいロケーション
(東京駅より公共交通機関を利用した場合、所要時間は45分程度。最寄駅までの乗換無し)

②安心のファシリティと環境性能

・基礎免震構造の震度6強の地震に耐える設計で、構造補修なく継続利用が可能
・都心で初となる完全外気冷房システムを導入

③ニーズに合わせた柔軟なサービス提供

・最大12kVA/ラックの高集積に対応しているため、ラック集約希望のお客様に最適
・他データセンター、インターネット、クラウド等、多彩なネットワーク接続をご提供

2.所在地

LOCATION

災害時第一次交通規制区域外でありながら、東京駅からもアクセスしやすい、延床面積14,586㎡の高機能データセンターです。

3.サービス / 設備

SERVICE / FACILITY

地震対策

東京都による『地震に関する地域危険度測定調査報告書(第7回)』で最も安全な地域に指定されており、活断層もない立地です。

<地震>
首都圏に震度6弱以上の大規模災害が発生した場合の第一次交通規制区域外に立地 基礎免震構造の震度6強の地震に耐える設計で、構造補修なく継続利用が可能
<液状化>
液状化の恐れの少ない武蔵野台地の硬い地盤(N値:60以上)に立地

浸水対策

海から遠く、標高53mに位置し、津波・高潮の災害は発生しません。

電源設備

ラックへ電源を供給する主系/副系の分電盤は、片系統の運転になった場合でも十分な電源容量を確保しています。

本線/予備線の特別高圧2重化 非常用発電機(N+1構成)/燃料備蓄72時間分 UPS(N+1構成)/10分以上給電可

防災(消火)設備

超高感度煙検知器を設置。消火設備には、環境、人、サーバへの影響を配慮し窒素ガスを採用しています。

超高感度煙感知システムの設置 不活性ガス(N2)による自動消火設備

空調設備

都心では初となる完全外気冷房システム導入しています。

水冷空調設備(N+1構成) サーバ室専用のエアハンドリングユニット/モジュールチラー+外気冷房装置を設置

セキュリティ

共連れ防止サークルゲート、ICカードリーダ、生体認証装置などを設置しています。

マシン室単位での入室制限 生体認証による入退管理、共連れ防止ゲートの設置 データセンター出入口は24時間365日の有人監視 金属探知機、X線検査器による徹底した持ち込み物のチェック

マシンルーム

スラブ荷重は1,500kg/㎡ フリーアクセス 床下:80cm、床上:4.6m

通信設備

複数経路の引き込み、館内冗長化が可能です。特定通信事業者に依存しないキャリアフリーを採用しています。

設備設計

お客様の個別要件にお応えする柔軟性のある設計設備です。

お客様持込ラックの設置が可能 食堂、駐車場、リフレッシュルーム、会議室、仮眠室等完備

省エネ/環境配慮

屋上散水/緑化、雨水利用などの取組みにより、CASBEE「S」ランク、東京都トップレベル事業所に準拠しています。

館内LED照明/人感センサー 超高効率トランス 温度センサーによる空調自動制御 高効率型空調パッケージ 長寿命型バッテリー 自然光採光 蓄熱層の活用

運用・監視

当社独自開発による運用・監視システムにより、首都圏と北陸の運用センターに完全二重化した運用システムと体制を構築し、一方のセンターが被災しても「止まらない運用」を実現可能です。

認証登録

ISMS(ISO/IEC27001)、ITSMS(ISO/IEC20000-1)
登録組織: ネットワーク&アウトソーシング事業本部 上記は2021年7月現在の情報です。
ISMSクラウドセキュリティ認証(ISO/IEC27017)
登録組織: ネットワーク&アウトソーシング事業本部
クラウドサービス事業部 クラウドサービス部、
クラウドプロダクトサービス部 ID認証サービス課
DCサービス事業部 アドバンスト運用サービス部
マルチクラウド運用課、北陸DCサービス部
上記は2021年7月現在の情報です。
環境マネジメントシステム認証(ISO 14001:2015)
登録組織: ネットワーク&アウトソーシング事業本部
DCサービス事業部(DCサービス部門)
上記は2022年10月現在の情報です。
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※2019年11月1日に EINS/VDC 東京第2DC は「東京第2DC」へ名称を変更しています。

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