1.こんな方から選ばれています
SOLUTIONS
- インターネットEDIのデータ送受信を安全に行いたい
- 「なりすまし」による誤発注などを防止したい
- 流通BMS(流通ビジネスメッセージ標準)対応したい
- レガシーEDIから全銀TCP/IP(広域IP網)への移行を検討している
インターネットEDI対応電子証明書発行サービス
(EINS/PKI for EDI)
インターネットEDIを導入するなら
電子証明書でセキュリティ対策を
流通業界のインターネットEDI標準規格である流通BMS(流通ビジネスメッセージ標準)や全銀協(全国銀行協会)が定めるインターネットEDI標準プロトコルである「全銀TCP/IP(広域IP網)」に対応した電子証明書を発行するサービスです。インターネットEDIにおける相互認証や通信の暗号化に利用でき、なりすましや改ざん、情報漏えいなどのリスクを低減することができます。
2.特長
ADVANTAGE
流通ビジネスメッセージ標準に対応
ebXML MS、JX手順(SOAP-RPC)、EDIINT AS2といった、流通BMSで推奨されている通信プロトコルに対応しています。流通業界で、複数の取引先との通信に汎用的に利用できます。
JiEDIA※1からデータ交換共通認証局認定制度の第一号認定取得
全国銀行協会(全銀協)が定めるインターネットEDI標準プロトコルである「全銀TCP/IP(広域IP網)」にも対応し、JiEDIA※1からデータ交換共通認証局認定制度の第一号認定を取得しています。
※1 インターネットEDI普及推進協議会(JiEDIA:Japan internet EDI Association) :一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)が2019年6月に設立。各産業界でのサプライチェーンの情報流通をインターネットEDIによって最適化、高度化ならびに効率化する活動を行う協議会
冗長構成に有利なライセンス
サーバ証明書はFQDN(ホスト名+ドメイン名)単位で発行されます。FQDNが同一の場合は、1枚の証明書をコピーして利用できるため冗長構成の際に有利となります。また、証明書の有効期間は3年で更新にかかる手間を抑えることができます。
3.利用シーン
SCENE
インターネットEDIで、安全なデータ送受信を実現したい
小売業者が、卸業者との受発注データや在庫数の確認にインターネットEDIで送信している場合、流通BMSに対応した電子証明書の導入で安全なデータ送受信を実現することができます。インテックが提供するインターネットEDI対応電子証明書発行サービス(EINS/PKI for EDI)は、流通BMSにて推奨されている通信プロトコル(ebXML MS、JX手順(SOAP-RPC)、EDIINT AS2)に対応し、サーバ証明書はFQDN(ホスト名+ドメイン名)単位でのライセンス発行ですので、導入コストを抑えつつ、安全・安心なインターネットEDI環境を実現できます。
4.サービスメニュー
SERVICE MENU
5.導入フロー
FLOW
サーバ証明書をお申込みの方
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お申込みに必要となる「鍵ペア」と「CSR」を作成していただきます。
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Webサイトからお申込みいただきます。また、「ご注文書」と必要書類のご提出をお願いします。
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「申請組織の実在性確認」、「申請者の本人性確認」、「ドメイン所有組織の確認」等を実施します。
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審査完了後、サーバ証明書を発行します。
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発行されたサーバ証明書をサーバにインストールしてください。
クライアント証明書をお申込みの方
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Webサイトからお申込みいただきます。また、「ご注文書」と必要書類のご提出をお願いします。
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「申請組織の実在性確認」、「申請者の本人性確認」等を実施します。
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審査完了後、証明書発行用ID・パスワードをご連絡します。
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指定された画面から証明書を発行してください。
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発行されたクライアント証明書をPC等にインストールしてください。
- ※更新申請は有効期限の60日前から受け付けております。
- ※申請責任者さまに、有効期限の60日前・30日前に更新手続きについてのメールをお送りします。
(EINS/PKI for EDI)お申し込みサイトはこちら
6.よく一緒に使われるサービス
SERVICES