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インテックとバックテック、企業の健康経営支援における事業提携を開始

インテックとバックテック、
企業の健康経営支援における事業提携を開始
~統合ログ管理ソフトウェア「LogRevi」と「ポケットセラピスト®︎」の連携で従業員自らが健康状態を把握、改善活動を行うPDCAサイクルの実現~

TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)と株式会社バックテック(本社:東京都港区、代表取締役:福谷直人、以下バックテック)は、インテックが提供している働き方の可視化を支援する統合ログ管理ソフトウェア「LogRevi(ログレビ)」と、バックテックが提供している企業の生産性向上を支援する「ポケットセラピスト®︎」による連携をベースに、健康経営に取り組む企業を支援するための事業提携を開始することを発表します。

<インテックの「LogRevi」とバックテックの「ポケットセラピスト」の連携イメージ>

インテックの「LogRevi」とバックテックの「ポケットセラピスト」の連携イメージ

■背景

近年、働き方の多様化や就労人口の減少に伴い、企業の持続的成長に向けた従業員1人1人の生産性向上が課題となっています。一方で、企業が従業員に対し毎年実施するストレスチェックにおいて、高ストレス者と判定された従業員の比率は過去最高の水準となるなど、メンタル不調を中心とした「プレゼンティーズム※」による影響は、企業にとって無視できないものになっています

※ プレゼンティーズム:出勤はしているが健康問題により生産性が低下している状況。

また、従業員の勤怠状況の把握を正しく行うために、勤怠管理システムやPC操作ログを取得・突合することでサービス残業、勤務間インターバルなどのチェックを実施する企業は増加していますが、従業員の健康管理、生産性向上を目的としてログを活用している企業はまだまだ少ないのが実態です。
今回の事業提携において、「LogRevi」で取得したログを分析し「プレゼンティーズム」が原因と思われる従業員を可視化、「ポケットセラピスト」を通じて従業員自らが健康状態を把握、改善活動を行うPDCAサイクルの実現を目指します。

■事業提携によるメリット

01 「LogRevi」上の働き方評価項目の設定にバックテックの知見を活用
各種ログを取得したのち、働き方可視化ダッシュボードでスコアリングする際の基本となる評価項目に、最新の医学的エビデンスに基づいたバックテックの知見を活用することで、サポートが必要な従業員の検出精度の向上を目指します。

02 ログデータから不調者を抽出し、健康増進の取り組みを強化
設定された評価項目に基づき、「プレゼンティーズム」が原因で生産性が下がっていると思われる従業員を抽出、部門長や健康管理室による面談を通して「ポケットセラピスト」の利用を促します。「ポケットセラピスト」では、対象者毎にオリジナルのプログラム(ストレッチ、ヨガ、ストレス解消法など)が作成され、プログラムの実践とオンライン面談により従業員自らの健康への取り組みを強化、改善します。

記事全文はインテック公式サイトをご覧ください。
https://www.intec.co.jp/news/2023/1219_1.html

統合ログ管理ソフトウェア「LogRevi」の詳細は、以下をご参照ください。
https://www.einswave.jp/service/form_log/logrevi/

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

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