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インテック、災害や障害に強い最上級のレジリエンスを実装した、新EDIサービス「EDIプラットフォームサービス」を提供開始

インテック、災害や障害に強い最上級のレジリエンスを実装した、新EDIサービス「EDIプラットフォームサービス」を提供開始
~独自技術による遠隔地での並列分散処理で「止まらないEDI」を実現~

TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:疋田秀三、以下インテック)は、最上級のレジリエンス※1を実装した新たなEDIサービスとして、「EDIプラットフォームサービス」を5月14日から提供開始します。
今回、提供開始する「EDIプラットフォームサービス」は、遠隔地の二拠点間で稼働し、拠点間で常にEDIデータや処理状況を同期することで、今までEDIでは不可能と考えられていた、並列・分散処理を可能にしました。これにより、災害時においてもお客様のビジネスへのインパクトを限りなく“ゼロ”にします。

※1 レジリエンス:IT分野におけるレジリエンスとは、情報システムがシステム障害や災害、サイバー攻撃などの問題に直面したとき、迅速にシステムを正常な状態に復旧する能力のこと。

■「産業OS」を推進するため、 EDIを強化

インテックでは、産業分野において、データ、システム、企業、そして人が有機的につながるビジネス共創基盤を、「都市OS※2」に準拠する形で「産業OS」というコンセプトで提唱しています。この「産業OS」のうち、企業間を支える社会ITインフラであるEDIは、企業間取引に欠かせない生命線であり、災害や障害の発生時でも停止せず、安定的に稼働することが求められています。
そこでインテックは、従来のEDIサービス機能に加えて、インテック独自技術(特許取得:特許第6583975号)を活用することで、常にシステムが並列・分散・遠隔で稼働することを可能にし、災害や障害に強い「止まらないEDI」を実現しました。

※2 都市OS:内閣府がガイドライン策定し、スマートシティ実現のために必要とされている都市のインフラを支えるソフトウェアであり、データを集積し、流通・連携を担うデータ連携基盤のこと。

■「EDIプラットフォームサービス」概要(イメージ図)

「EDIプラットフォームサービス」概要(イメージ図)

■「EDIプラットフォームサービス」の特長

1. 遠隔地間の二拠点並列稼働
・拠点間で常時データを同期し、災害時の目標復旧ポイント(RPO)を災害発生直前とする
・拠点間で常時並列稼働し、災害時の目標復旧時間(RTO)を限りなくゼロにする
・無停止メンテナンスの実現

2. 運用拠点を複数に配置し、災害時にも継続したEDIサービスの提供が可能
・システムだけではなく、運用も複数拠点にすることにより、1拠点で災害が発生した際にも「止まらないEDIサービス」の提供が可能

3. 大規模業界VAN※3での運用と長期間無停止の実績
・大規模業界VANではデータ・ネットワークの基盤として採用されており、各業界におけるEDIサービスの安定稼働や信頼性向上に貢献

※3 VAN(Value Added Network):異なる企業間データのフォーマット変換、ファイル変換、コード変換などを代行して、異業種の企業間のデータ送受信を可能とする仕組みのこと。

記事全文はインテック公式サイトをご覧ください。
https://www.intec.co.jp/news/2024/0514_1.html

「EDIプラットフォームサービス」の詳細は、以下をご参照ください。
https://www.intec.co.jp/service/detail/ediplatform/

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