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ロート製薬がインテックの「EDIアウトソーシングサービス(EINS/EDI-Hub Nex)」を採用
~EDI2024年問題に対応し、DRと運用の両面を考慮したBCP対策も強化~

ロート製薬がインテックの「EDIアウトソーシングサービス(EINS/EDI-Hub Nex)」を採用
~EDI2024年問題に対応し、DRと運用の両面を考慮したBCP対策も強化~

TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、ロート製薬株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:杉本雅史、以下ロート製薬)に、企業間電子取引サービスである「EDIアウトソーシングサービス(EINS/EDI-Hub Nex)」が採用されたことを発表します。

■背景と課題

ロート製薬は、胃薬や目薬といった製薬分野、さらに食品や再生医療といった分野にも進出しています。その事業を支えるEDIは、約80の代理店との間で毎日の受発注や商取引のデータを円滑に運用し、国内受注の約8割を管理する重要なシステムです。これまでは、自社で構築し運用しているシステムを利用していましたが、そのインフラを担ってきたINSネット(ディジタル通信モード)サービスの終了に伴うEDI2024年問題※1に対応するため、外部サービスへの乗り換えを検討していました。
また、昨今のビジネスの拡大や売上の伸長によって、物流量が爆発的に増えており、日々増加していく送受信データ量やEDIの接続先に対して、自社で構築したEDIシステムの拡張が追い付かなくなっていること、システム障害が起きたときに対応できる人材の育成が難しく、BCP対策も不十分であることに課題を抱えていました。

ロート製薬は、これらの課題を解決するため、EDIサービスにおける豊富な運用実績、コストパフォーマンス、障害発生時のコンサルティングなど、トータルとして充実した運用サポートを受けられる点、DR※2サービスと2拠点運用サービスによる盤石なBCP対策が可能である点を評価し、インテックの「EDIアウトソーシングサービス」の採用を決定しました。

※1 EDI2024年問題:2024年1月予定のNTT東西によるINSネット(ディジタル通信モード)サービス終了および電話網のIP化に伴い、既存のレガシーEDIが従来通り使用できなくなること。
詳細はNTT東日本ホームページをご参照ください。(https://web116.jp/2024ikou/index.html
※2 DR:DR(ディザスタリカバリ)とは、地震や津波などの災害によってシステムの継続利用が不可能になった際の復旧および修復、あるいはそのためのシステムなどのこと。

記事全文はインテック公式サイトをご覧ください。
https://www.intec.co.jp/news/2022/1220_1.html

本導入事例の詳細は、以下をご参照ください。
https://www.intec.co.jp/case/detail/56.html

「EDIアウトソーシングサービス」の詳細は、以下をご参照ください。
https://www.einswave.jp/service/edi/edi_hub/

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