ログの検索・レポーティングについて
Q1:検索スピードはどれくらいですか?
1500万レコード/秒の検索スピードです。
8億レコードのログに対しキーワード検索(部分一致検索)すると約1分です。
※当社環境の検証によるものです。環境やログ内容等の諸条件により異なる場合があります。
Q2:いくつかの種類のログを横串で検索することはできますか?
検索できます。検索したいログを自由に選び、検索することが可能です。
Q3:ログを月毎や期間をしぼって検索できますか?
検索したい期間を指定して検索します。日付と時刻で期間を指定することができます。
Q4:ログの種類によって、閲覧できるユーザを分けることはできますか?
できます。各ログ毎にグループ単位で権限を設定します。
印刷やファイル出力、レポート表示といった機能単位での権限設定も可能です。
Q5:指定した条件にあてはまるログがあった場合に、メールなどで通知することはできますか?
通知できます。アラートとなる条件を指定し、あてはまる場合にメールで通知することが可能です。
Q6:検索結果をファイルに出力できますか?
できます。出力ファイル形式はCSVファイル、Excelファイル(.xlsx)、テキストファイルになります。
Q7:レポートを作るにはSQL文を書くのでしょうか?
全てGUIで設定できますので、SQL文や正規表現などの難しい設定はありません。
Q8:レポートは自動作成できますか?
できます。設定したスケジュールに基づいて自動的にレポートを作成します。
Q9:レポートをメールで送信できますか?
できます。事前に条件を設定しておくことで、自動的にレポートを送信することができます。
Q10:指定した条件にあてはまるCSVファイルをファイル出力できますか?
できます。スケジュールに沿って自動出力することもできます。二次利用が簡単に行えます。
Q11:検索条件を保存することはできますか?
できます。保存に加えて読み出しと自動レポートによる定期検索も行えます。
ログの取り込みについて
Q1:どんなログが取り込めますか?
CSV、テキスト、タブ区切り、固定長など様々な形式で出力されるログを取込むことができます。取り込み可能か確認をする場合はお問合せ下さい。
Q2:ログはどうやって取り込むのですか?
対象システムからログファイルをLogReviサーバへ転送して取り込みます。(Windowsイベントログ、Syslogは専用のログ収集機能があります)
Q3:データベース作成にかかる時間はどれくらいですか?
1GBのログで約20分が目安です。データベースを作成するときにデータの圧縮、暗号化を行います。
環境やログの種類により異なりますので詳しくはお問い合わせください。
Q4:データの圧縮率はどれくらいですか?
検索インデックスを含めてだいたい元データの10%です。
- ※ 当社独自の調査によるものです。システム環境等の諸条件によって実際の結果とは異なる場合があります。
Q5:連携している製品にはどのようなものがありますか?
多くの製品と連携しております。
連携製品一覧のページをご参照ください。
Q6:取り込みの実績があるログはどのようなものがありますか?
多くの製品の実績があります。
連携製品一覧のページをご参照ください。
Q7:Windowsイベントログを取り込むことはできますか?
取り込み可能です。
取得対象のサーバに非常駐のエージェントをインストールし、ログを収集します。エージェントはWindowsのタスクで定期的に実行します。
対応OSはこちらをご確認ください。
Q8:Windowsのログオン/ログオフのログは収集できますか?
収集可能です。
Q9:Syslogを取り込むことはできますか?
取込み可能です。
Kiwi Syslog Serverを使い、取り込むことができます。
※別途Kiwi Syslog Serverをご用意いただく必要があります。
Q10:LANSCOPE オンプレミス版のどのバージョン、どのログを取り込むことができますか?
LogReviのLANSCOPE オンプレミス版ログ取込み専用オプション「LANSCOPE オンプレミス版 Receiver」を使い、
ログ一括CSVエクスポート機能で出力されるCSVファイルを取り込むことができます。
<対応バージョン>
LANSCOPE オンプレミス版 (旧称LanScope Cat)ver6.0~9.4
<取り込み可能なログ>
操作ログ、サーバーファイル操作ログ、資産アラームログ、Webアクセスログ、プリントログ、アプリ稼働ログ、
アプリ禁止ログ、アプリ起動アラームログ、ネットワーク接続ログ、アプリID監査ログ、クライアントON OFFログ、
ドメインログオンログオフログ、ログオンユーザーON OFFログ、メール送信ログ、操作履歴、通信デバイスログ、
脅威検知ログ、アプリ通信ログ、Microsoft Defender検知ログ
※最新の対応バージョンで取り込み可能なログです。
LANSCOPE オンプレミス版のバージョンにより、出力されるログの名称や種類、出力機能等が異なる場合があります。
Q11:SKYSEA Client Viewのどのバージョン、どのログを取り込むことができますか?
LogReviのSKYSEA Client Viewログ取込み専用オプション「SKYSEA Client View Receiver」を使い、
ログデータCSV出力ツールで出力されるCSVファイルを取り込むことができます。
<対応バージョン>
SKYSEA Client View Ver.10.1~16.3 (Ver.8.21~10.0のログ取り込みも可能)
<取り込み可能なログ>
Webアクセスログ、アプリケーションログ、クライアント操作ログ、クリップボードログ、システムログ、
ドライブログ、ファイルアクセスログ、ファイル操作ログ、フォルダ共有ログ、プリントログ、メールログ、
稼働監視ログ、起動・終了ログ、想定外TCP通信ログ、通信デバイスログ、不許可端末(遮断ユニット)ログ、
不許可端末ログ
※最新の対応バージョンで取り込み可能なログです。
SKYSEA Client Viewのバージョンにより、出力されるログの名称や種類、出力機能等が異なる場合があります。
仕様・しくみについて
Q1:データベースは何を使っているのでしょうか?
独自のデータベースを使用しています。データベースを作成するときにデータの圧縮・暗号化を行います。
別途商用データベースをご購入いただく必要はございません。
Q2:LogReviを操作した履歴はログに残りますか?
ログに残ります。誰がいつどのログを閲覧したかといったログを確認できます。
動作環境について
Q1:動作環境をおしえてください。
動作環境のページでご確認頂けます。
Q2:仮想環境はサポートしていますか?
ハードウェアに依存した処理をしていないため、問題ありません。
(OSが通常の環境と同様の動きをすればLogReviも問題なく動作します。)
導入・運用について
Q1:LogReviサーバ内に作成されたデータベースをバックアップしたいのですが、どうすればいいのですか?
ファイルサーバのバックアップと同じようなイメージで、データベース格納フォルダをコピーすることで、バックアップが可能です。
Q2:テープなどに保存してあるログをLogReviに取り込むことはできますか?
テープなどに保存してあるログも取り込むことができます。
Q3:レポートのテンプレートはありますか?
Receiverにはテンプレートが付属しています。
(LANSCOPE:100種類以上、SKYSEA:50種類以上、イベントログ:70種類以上、Syslog:15種類以上、Office365:20種類以上)
Q4:検索条件のテンプレートはありますか?
テンプレートは用意しておりませんが、お客様が検索条件式を設定し、保存することで同条件の読み出しは可能です。
ご購入について
Q1:購入可能な最新バージョンを教えてください。
「Ver.8.3.2」です。(2021年8月31日出荷開始)
Q2:LogReviを購入したいのですが、どこに問い合わせればいいですか?
弊社、または販売パートナーまでお問い合わせください。
Q3:導入するにはどれくらいの費用がかかるのでしょうか?
弊社、または販売パートナーまでお問い合わせください。
Q4:取り込むログの種類が増えると追加費用が必要でしょうか?
必要ありません。何種類でも取り込んでいただけます。
Q5:購入前に使ってみたいのですが、お試し版はありますか?
評価版をご用意していますので、お気軽に弊社までご連絡ください。
お客様がお持ちのログを取り込むことができます。
使用期間の制限以外は製品版と同じ機能をご利用いただけます。
- 統合ログ管理ソフトウェア(LogRevi)の
詳細資料をご用意しております。 -
ご検討いただくために、統合ログ管理ソフトウェア(LogRevi)のカタログ資料をご用意しております。
サービスに関するご質問や、見積り・商談をご希望の方は下記ボタンよりお問い合わせください。