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テンアライド株式会社様

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多店舗で展開する飲食サービス業を支える
重要なITインフラだからこそ、10年以上にわたりインテックに任せています。

旬鮮酒場天狗でお馴染みの総合フードサービスを展開しているテンアライド株式会社は、10年以上前からインテックのネットワークやデータセンターなどのインフラサービス、さらにはEDIなどの業務ソリューションを活用している。継続してインテック商品を活用している理由や背景、導入効果について、情報システム部 主任の遠藤 雅史氏にうかがった。

導入サービス

データセンター データセンターサービス
EDI(電子データ交換) EINS/EDI-Hub Nex
セキュリティサービス セキュリティサービス
テンアライド株式会社様

テンアライド株式会社
本社:東京都目黒区
U R L:http://www.teng.co.jp/

1969 年(昭和44 年)設立。関東、中部、関西などを基盤に、旬鮮酒場「天狗」、炭火串焼「テング酒場」、和食れすとらん/旬鮮だいにんぐ「天狗」などをチェーン店展開し、総合フードサービス業を営んでいる。「良いものを安く、早く、清潔に、最高の雰囲気で」を4つの誓いとして掲げ、実践している。

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ITインフラは水のようなもの。
円滑に流れるから、安心して利用できるのです

良いものを安く、早く、清潔に、最高の雰囲気で」という4つの誓いをすべての事業に

貴社のビジネスについて教えてください。

 私たちは、旬鮮酒場「天狗」、炭火串焼「テング酒場」、和食れすとらん/旬鮮だいにんぐ「天狗」などの総合フードサービス業を営んでいます。
 事業を展開するうえで私たちが大切にしているのは、「良いものを安く、早く、清潔に、最高の雰囲気で」という4つの誓いです。居酒屋、レストランなど形態が違っていても、料理、接客、建物、そしてすべてから醸しだされる最高の雰囲気をお客さまに味わっていただきたいという想いが、4つの誓いに込められています。
 それは、手作りへのこだわりなどにも現れています。例えば刺し身用の魚は、一匹まるごと仕入れて、店内でさばいています。だからこそ、新鮮で美味しい刺身をお客さまにお出しできるのです。それをお客さまに理解していただくために、接客スタッフも料理の魅力を説明できなくてはいけません。
 4つの誓いを徹底するために注力しているのは人材育成です。良い素材を美味しい料理に仕上げるには、調理人の高い技術が必要です。また最高の雰囲気を気持ちよく感じていただくには、良い接客も大切です。つまり、4つの誓いを実現するのは、お店で働く一人ひとりのスタッフなのです。

飲食サービス業のITシステムは、店舗スタッフを支えるためのもの

情報システム部で、ITシステムを運用するうえで大切にしていることは何でしょうか?

 現在、受発注、勤怠管理、POSレジ、売上管理、クレジットカード決済、グループウェア、あるいは食材ロス削減のための仕組み、人材教育のためのeラーニングなど、業務を円滑に進めるITシステムを構築、運用しています。
 私たち情報システム部の仕事は、それらのITシステムを通して、店舗で働くスタッフの業務をサポートすることにほかなりません。もっとも重要なのは、何があっても店舗におけるお客さまへのサービスを止めないこと。店舗運営に影響を及ぼさないようにITシステムを稼働させるには、ネットワークやデータセンターなどのITインフラは極めて重要です。このITインフラをインテックに依頼しています。

インテックとの付き合いはいつからですか?またどのようなソリューションをご利用ですか?

 インテックとの付き合いは10年以上前に遡ります。私たちは、各地に居酒屋やレストランを120店舗ほど展開しています。そのため、多拠点(店舗)と本部をネットワークで結び、クライアント/サーバシステムを構築し、受発注などの仕組みに活用していました。
 2006年頃、ネットワークの高速化の必要性が高まってきました。受発注の増加に加え、インターネットの利用頻度も増え、ネットワークのスピードが求められるようになっていたのです。
 そこで、本部と各地の店舗や工場などを結ぶネットワークの刷新に取り組みました。このときにプロジェクトを依頼したのがインテックです。各店舗を結ぶブロードバンドのネットワークを構築し、VPNでセキュリティも担保しました。
 そのときの仕事ぶりを評価し、インテックへの依頼は増加していきました。例えば2007年以降、インテックのデータセンターに、社内のサーバをはじめ、他社のデータセンターに設置していたシステムなどを移管しました。
 従業員教育のためのeラーニングシステムもスクラッチで作ってもらいました。各店舗からスタッフを集めて研修するとしても、そうたびたび呼び出すわけにもいきません。全スタッフに同じようにスキルアップを図るには、パソコンを使って、いつでも時間が空いたときに、接客から調理の盛り付けに至るまでストリーミングで習得できるeラーニングの仕組みが効果的でした。
 これは、社長からのメッセージにも利用しています。社長の方針、会社として目指す方向は全従業員に浸透させたいものです。eラーニングであれば、各自が時間に余裕があるときにアクセスできます。
 最近では、「マネージド型クラウドサービス(EINS/SPS Managed)」というクラウド基盤(IaaS)の上で、グループウェア、受発注システム、POSレジの集配信などを稼働させています。集配信は、店舗からのデータを吸い上げたり、店舗にデータを届ける仕組みです。物流会社を変更した際にはインテックのEDIソリューション「EINS/EDI-Hub Nex」を導入しました。

インテックを選んだ理由はどのようなことでしょうか?

 ネットワーク、データセンター、セキュリティやEDIなどのネットワークを中心に様々なITインフラを全面的にインテックに任せています。ITインフラは、例えると水のようなもの。安全な水が安定して供給されるからこそ、料理もできるわけです。ITインフラも同じで、安心して任せられるところにお願いしたいわけです。インテックは、ネットワークやデータセンターを24時間体制で監視して、きめ細かいサポートをしてくれています。
 最初に依頼したネットワーク高速化では、各店舗で光回線の工事が必要でした。しかし飲食サービス業は、9時5時の仕事ではなく、夜遅くまで店を開けています。店舗によってはランチと夕方の間に店を閉めるなど、店ごとに事情は異なります。そういう事情に合わせて、工事の予定を組んでもらいました。
 またほとんどの店舗はビルの一室を借りる形態ですが、回線工事はビルオーナーや他のテナントの許可が必要となります。工事の下見の際にそのような点についても確認を取ってもらいました。ネットワーク刷新の裏には、インテックのきめ細かいフォローがあったのです。
 ネットワーク高速化が成功すると、次はITシステムを高速化したいというニーズが生じます。「本部からも店舗からも、同じく高速化したい」「速度だけでなく、安定性も高めたい」と検討したとき、本部にサーバを置くより、データセンターに設置したほうが適していると考えました。インテックはデータセンターも提供していたので、こちらもお任せすることにしました

導入済ソリューション

ITインフラ改善は、運用負荷、コストの改善、店舗の情報活用推進へ寄与

10年以上にわたり、様々なインテックのソリューションを活用していただいていますが、どのような効果がありましたか?

 ITシステムの高速化と安定性やセキュリティの向上があります。情報システム部にとっては、運用負荷の軽減があります。
またコスト削減や情報活用の改善もありました。

効果1運用負荷軽減

 各店舗のパソコンの設定変更は、情報システム部からリモートで接続して作業しています。しかし些細な設定変更でも、約120店舗にあるすべてのパソコンにリモート接続して作業をすると、丸一日かかるような大事になっていました。しかしネットワーク高速化によって回線速度が向上したために、リモート接続のレスポンスが良くなり、これまでの半分以下の時間で対応できるようになりました。
 また店舗からインターネットへアクセスする際は、インテックのインターネットゲートウェイを介するようになり、一元的に管理できるようになりました。以前は各端末から直接アクセスできたため、パソコン1台1台にセキュリティ設定が必要でしたが、現在は一括して管理できます。操作ミスを避けるための確認なども軽減され、情報システム部の作業負荷は大幅に軽減されました。

効果2コスト削減

 電話の回線数も減らせました。以前は、各店舗でアナログを2回線、クレジットカード決済用にINS64を1回線、さらにネットワーク用にADSLを利用していました。
 それを光回線で一本化したことで回線の維持コストを大幅に下げることができました。電話も光電話に切り替えたので、その回線を利用しています。
 実は光回線へ移すとき他社からも提案を受けたのですが、その通りに実現しようとすると全体としてコストが上昇するというケースも少なくはなかったのです。インテックは、しっかりコストダウンにつながる提案をしてくれます。

効果3店舗と本部の情報共有、活用が推進

 インフラの高速化、安定化に加え、グループウェアやアプリケーションをWebサービス型に切り替えたので、スピードも安定し、ユーザにとっての使い勝手も大幅に改善しています。
 店舗との情報のやり取りは非常に重要です。例えば、私たちの店では、メニューの改修を頻繁に行っています。多くの居酒屋では半年に1度、数カ月に1度というサイクルが多いと思いますが、私たちは、細かい改修を加えるとほぼ毎週といっていいほど頻繁にメニューを変えています。それに伴い、新しいメニューのデータを送ったり、「変更点」「注意点(アレルギー情報など)」などの連携が必要となります。この連絡は、調理スタッフはもちろん、接客スタッフにも漏れなく届けなくてはなりません。情報共有を徹底するには、グループウェアを快適に利用できる環境づくりは必須です。
 また受発注や勤怠のITシステムをデータセンターに集約したことで、他の店舗、事務所からでも受発注が可能になりました。店舗のスタッフにとっては場所を選ばずに、受発注ができるのは大きな利点でしょう。

効果4バックアップ回線などの非常時対策

 バックアップとしてモバイルデータ通信の回線を用意しています。仮に、光回線に問題が生じて通信が止まったとしても、モバイルデータ通信を使ってデータセンターと接続できるようにしています。これはシステムが止まっても、店舗営業に影響を与えないための冗長化対策です。
 モバイル回線に対応したことは、新店舗の開店でも役立ちます。急いで新店舗を立ち上げたいが、光回線工事が間に合わないときでも、モバイル回線とルータさえ準備できれば開店できます。
 バックアップ用の回線もインテックからの提案でした。このように、私たちの仕事で必要なことを理解し、より良い仕事ができるような提案をしてくれるのがインテックの良いところです。

インテックのサポート、提案などはいかがでしたか?

 インテックには、データセンターのITシステム、ネットワークなどの監視を十分に対応してもらっています。機器の死活状況などを常時監視し、トラブル発生時には迅速に対処してくれます。
 私たちの本業は、来店されるお客さまへのサービスです。店舗のスタッフは、パソコンに向かって仕事をしているほうが珍しいくらいですし、パソコンに詳しいとも限りません。トラブルがあった場合、すぐに気がついて、対処できる環境にはないのです。また情報システム部は8人程度で、すべての店舗をフォローするのは容易ではありません。
 しかしインテックは24時間体制で監視しているので、店舗からトラブルの連絡があったときには、先回りして対応を始めてくれていることもあります。

さらなる事業拡大に貢献できるITインフラをインテックとともに

将来展望を聞かせてください。

 システムを刷新するたびに、徐々にインテックに任せる領域が増えてきました。インテックは時代に合わせて、最新のテクノロジーを駆使したITソリューションを提案してくれました。しかし、各店舗の内部のネットワークについては、まだインテックではありません。その部分まですべて一括して任せられるようになれば、今よりさらにITの効果が上がると期待しています。
 将来は、さらに営業や経営に役立つITシステム、リアルタイムにデータを活用できる仕組みづくりを進めたいと考えています。そして、それを実現するには、現在私たちが活用しているITシステム、これから作り上げるITシステム、それら全体を網羅的に支えるITインフラが求められてくるはずです。テンアライドが新しい取り組みを広げるために、情報システム部が貢献するには何が必要か。そしてどういうITインフラが必要か。インテックには一緒に取り組んでもらいたいと期待しています。

掲載内容は、2017年12月現在のものです。

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